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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第35章 エアコン修理
狩野は3人を褒める。

茶髪で派手目な顔立ちで巨乳の紗奈。優等生然としながら、男の視線を集めるスタイルの良い智亜。明るく快活で可愛らしい印象だが、出るところは出ている柚菜。三者三様の女子高生姿がそこにはあった。

「そうだな…。紗奈がちょっと悪ぶった先輩で、優等生の智亜と後輩の柚菜を巻き込んで、エンコーしようとしたところを見つけた先生ってところかな…。」

わざわざ先生らしくスーツを着た狩野はざっくりとした設定を伝える。今までも狩野は3人と個別にイメプレを愉しむことをしてきた。

紗奈とは医師と看護師。智亜とは上司と新入社員。柚菜とは家庭教師と教え子。慣らされた3人はざっくりとした設定を飲み込む。

「あの…先生…?それで…今日は何で…私達は呼び出されたんですか…?」

まずは優等生の智亜が口火を切る。紗奈は面白くなさそうに髪を弄り、柚菜は俯き震え始める。

もうイメージプレイがスタートしたのだ。

「ああ…、3人を呼び出したのは他でもない。お前ら3人で円交してるだろ?」

「はぁっ…?何言ってんの…?ばっかじゃないっ!?」

やんちゃな雰囲気の紗奈が小馬鹿にしたように言う。

「し…してない…です…。」

後輩である柚菜は少しオドオドしながら言う。

「先生…?そんなこと言って間違いだったら、懲戒免職ですよ…?」

優等生の智亜は毅然と反抗してくる。

『いいぞ、いいぞ…。3人とも…。仕込んだ甲斐があったな…。』

内心で狩野はほくそ笑む。性欲が強すぎる狩野は毎日数回は3人を抱く。しかし、さすがに飽きが来てしまいそうだと、このイメプレを仕込んだのだ。

これでシチュエーションを変えれば、いつでも新鮮な気持ちで抱ける。それが狩野の狙いであった。

「なんだ…。お前達は私が嘘を言ってるとでも…?」

「嘘に決まってんじゃん!」

「私はそんなことしません…。」

「何を証拠におっしゃているのか…。意味がわかりません。」

口々に狩野の言葉を否定する。

「くっくっく…。馬鹿はお前らだろ…。」

「はぁっ…!?あんたっ…教師のくせにっ…!」

「先生が学生を馬鹿にしていいと思ってます…?」

怒りの反応を見せる紗奈と智亜。しかし、狩野の余裕は崩れない。

「いいのか…?そんな反抗的な態度で…?何の証拠も無しに呼び出すと思うか…?考えたらわかるだろ?おバカちゃん達…?」
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