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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第36章 マッチングアプリ
男性はその様子にさらに興奮したように舐め回す。胸だけでなく、鎖骨近くまで舌が這い回る。

「んくぅ…。キスはダメだからね…。」

「わ…私もだよ…。んハァっ…。」

接近してきた男性の頭を押しのけるように優愛が言う。澪もこくこく頷き同調する。すると男性は上半身を責めるのを止め、下半身へと移る。

2人のスカートを捲り、下着を露わにすると、隙間から指を滑り込ませる。

「…!?2人ともパイパンかな…?」

くにくにと2人の陰唇を弄りながら、男性が問う。

「そうだよ…。」

澪が答える。優愛はプイッと顔を背ける。脱毛ではなく、剃っているだけだが、手入れはしている。

男性はさらに興奮したように2人の秘部を弄り出す。

「んハァっ…。はぅ…ん。」

「んひぃ…ん。んんっ…。」

2人は未だ携帯を手にしているが、画面をほとんど見ていなかった。

『うぅ…ん。この人…うまい…。』

『はぁっ…。気持ち良くなっちゃう…。』

優愛はまだ余裕があるが、感度高めの澪はかなり感じていた。平静を装うどころか、声を上げないだけで精一杯といった感じだ。

「そろそろ…いいかな…?」

男性が腰に巻いたタオルを外しながら言う。露わになった男性の下半身に2人が目を見開く。

『うわぁ…で…でかくない…?』

『長さも…太さも…あれ…ヤバいかも…。』

2人が見てきた中で1番の大きさ。アレを挿れられると思うと、ゴクリと喉を鳴らす2人。

「う…うん…。ゴム付けてね…。」

「早く挿れちゃって…。用事あるから…。」

なんでもないように虚勢を張りながら、2人が答える。男性は素早くゴムを装着すると、そのまま優愛の脚の間に割り入る。

「まずは…君から…。」

男性は片手で澪の胸を揉みながら、優愛の陰唇にそそり勃つモノを擦り付ける。

「ンぁっ…。くぅ…。」

「はぅ…んん。ンぁっ…。」

2人が同時に声を漏らす。優愛の秘部に男性のモノが押し入り、澪の陥没した乳首が男性の指使いで勃ち、それを弾かれる。そのまま男性はゆっくりと腰を振り始める。

ぐぷっ…。ぐぢゅ…。ぢゅぶ…。

男性が腰を打ち付ける度に卑猥な音が立つ。優愛は押し入ってきたモノの大きさと衝撃に目をギュッと閉じ、携帯を壊さんばかりに強く握りしめ、快感に耐える。

澪もまた敏感な乳首を絶妙なタッチでこねくり回され、快感に唇を噛み締めていた。
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