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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第37章 万引き2〜書店の罠〜
「気持ち良いなら、声を出してもいいんだぞ…?裏は空き家だし、バイトもいないから、誰も来ないからな…。」

優愛の身体を弄りながら、耳元で囁かれる。

「んぁ…。き…気持ち良くなんかぁ…。んふぅっ…ん。」

気丈に振る舞いながらも、耳にかかる吐息と這い回る手に、悩ましげな声を漏らす優愛。

「そんなこと言いながら…しっかり感じてるでしょ…?ほら…乳首勃ってるよ…?」

「ふぁっ…!?あぁん…。グリグリしちゃ…ぁあっ…ひぃ…ん。だめぇ…。」

制服の上から硬くなった乳首を見出した狩野が両の乳首をピンポイントで刺激する。それだけで優愛の身体がピクピクと震える。

「これだけ大きいのに…感度抜群なんだ…。厭らしいね…優愛ちゃんは…。」

「そ…そんなことぉ…ないからぁ…はあぁ…ん。くふぅうぅぅ…ん。そこはぁ…。」

狩野の絶妙な触り方に優愛の気持ちとは裏腹に身体が敏感に反応する。

『ヤバいぃ…。こんな風にされたらぁ…濡れてきちゃう…。駄目なのにぃ…。私ぃ…厭らしい女じゃない…のに…。』

優愛は自分の秘部が熱と潤いを持ち始めていることを自覚する。性行為の経験があるとは言え、そこはまだJK。経験豊富な狩野の手技に太刀打ちできるものではなかった。

『こいつは…ヤバいな…。この身体に…この感度…。マジで…最高のカモだな…。これから…飽きるまでたっぷり可愛がってやるからな…。』

狩野は舌なめずりをせんばかりに欲情を強くする。優愛の全身を嬲り尽くし、味わい尽くし、自分のものとする。そのために前戯でたっぷりと身体を蕩けさせなければいけない。

「ああ…。一応聞いておくが…門限とかあるのか…?何時までに帰ればいいんだ…?」

「んぢゅぅっ…。んんっ…。も…門限は…ない…けど…。んぁ…。んちゅるぅ…。ンムぅ…。だ…だいたい…19時には…。」

狩野に唇を奪われ、身体を弄られながらも優愛が答える。

「今は…18時か…。あと1時間もないな…。チッ…。友だちと遊ぶとかで親に連絡できるか?」

狩野は舌打ちしながら優愛に提案する。

「で…できるかどうか…。ふ…普段は遅く鳴ることないから…。」

優愛は恐る恐る言う。あわよくばこのまま見逃してくれないか…。そんな考えまで浮かぶが、それはすぐに打ち消される。

「できるかどうかじゃなくて、するんだよ。できなかったら…。」
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