この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奸計〜罠に堕ちた女達〜
第9章 痴漢
圭子はオナニー好きの女子高生だった。人付き合いが苦手な彼女はいつも自室でオナニーに耽っていた。自らいろんな動画や本で想像を膨らまし、妄想しながら自慰をするのが日課だった。それが行き過ぎて、圭子は自分の処女膜まで自分の手で破ってしまっていた。

『初めて触られたのが痴漢なんてぇっ…。あぁ…。なんで…。んひぃっ…。』

内心で涙を流しながらも身体はいつものオナニーよりも快感を募らせていく。圭子はただひたすら耐えるしかなかった。停車駅まであと10分を切った時、男の手が離れた。しかし、後ろでごそごそする雰囲気が伝わってくる。圭子はじっと動けずにいると、再び手が侵入してくる。今度は慎重な動きでゆっくりと下着の中に手が入ってくる。そして指が圭子の茂みを掻き分け、割れ目に触れる。ひんやりとねっとりとした何かを割れ目に擦るように塗っていく。

『なっ、何なにっ!?何か塗ってる!?』

圭子はわけもわからず混乱するが、ほどなくして手は何事もなかったように離れ、それっきり触れて来なくなる。

『良かった…。やめてくれた…。』

圭子がホッと一安心すると、電車が駅に着く。押し出されるように電車から下りた圭子が振り返るが、男の正体はわからないままであった。仕方なく圭子は電車を乗り換え、普通に乗る。ここから最寄り駅まで4駅。打って変わって人が少ない車両で圭子はシートに座る。
ほどなくして圭子は自分の身体に違和感を感じる。

『な、なんか身体が熱い…。風邪かな…。それともさっきのことでおかしくなってるのかな…。』

そう思いながらも参考書を開くが、一向に頭に入らない。身体の芯が疼く。その疼きは時間が経つほどに大きくなる。

「はぁっ…。はぁっ…。んっ…。」

人気のない車両で圭子は荒い吐息を吐き出していた。少し離れた場所からその様子を観察する視線に圭子は気づかない。

『どうしちゃったの…私…。あぁっ…。オナニーしたい…。』

身体の疼きが止まらず、圭子の秘部は何もしなくとも愛液を溜め、じんわりと下着を濡らし始める。

『あぁっ…。何これぇ…。触りたぁいっ…。弄りたいよぉ…。我慢できなぁい…。』

参考書を握りしめ、太ももをもじもじさせて、必死に耐える圭子。

「はぁっ…。はぁっ…。あぁっ…。やっ、やっと…。つ、着いた…。はぁっ…。」

圭子は最寄り駅に着くと俯く身体を引きずり電車を降りる。
/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ