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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第37章 万引き2〜書店の罠〜
優愛は快感に喘ぎながら、この窮地を脱するにはどうしたらいいか考える。しかし、甘美な刺激に支配された頭では何も浮かばない。

それどころか、優愛の頭には『こんな気持ち良いなら…たまに抱かれても…。』という考えが浮かぶ。

そんな優愛にさらにダメ押しの言葉を狩野が囁く。

「それから…妊娠するのを心配してたが、安心しろ…。俺は種無しだ…。」

「くひぃっ…ぃいっ…♡た…種無し…?どういう…こと…?」

「俺は精子を作れない体ってことだよ…。病院できちんと診断されてる。だから、いくら中出ししたところで妊娠しない。俺には何人かセフレがいて、そいつらとは全員中出しセックスしてるが、誰も妊娠しない。」

「そ…それは…。はあぁ…ん♡で…でも…だからってぇえっ…♡んひぃ…ん♡」

「お前はそのセフレの1人になるだけ。だから、毎日呼び出すこともない。楽なもんじゃないか…。ただ…。彼氏作ったり、他の男と寝るのは禁止するが…。」

「やぁ…ん♡そ…それでも…。ひぃ…ん♡」

「いい加減、きちんと答えを出さないと、俺の忍耐が保たないぞ…?そら…1分で答えを出せ!できなかったら、このまま中出しした上で、さっきの映像をネットにアップする。」

狩野はそう言って優愛をきつく抱き締め、激しく腰を動かす。

「ひゃぁっ…ん♡らめえぇぇえっ…♡激しくしちゃぁ…ぁあはぁっ…♡深くぅゔゔきてるゅぅうっ…♡いっぢゃいそうなのぉ…♡」

「ほらほら…。もう10秒以上経ったぞ…?アップされたくなかったら、貴方の奴隷になります。ご主人様と言え!」

「あはあァっ…♡嫌ぁあっ…!いぎぞゔぅ…♡らめえぇぇえっ…♡でもぉ…い…言えな…。」

「あと…20秒…。19…、18…。」

優愛が最後の理性を振り絞って、拒否しようと叫ぶ寸前で、狩野のカウントが始まる。

「嫌ぁあっ…ダメッ…言うっ!言うからぁあっ…!」

カウントを聞いた瞬間、優愛の心は折れた。恥ずかしい映像をアップされる恐怖から、悪魔との契約にサインすることを了承する。

「なら、早く言え!あと10秒…。9…。8…。7…。」

「くふぅうぅぅ…ん♡あ…貴方のぉ…奴隷にぃいぃっ…なりますぅゔゔっ…♡ご主人様ぁあはぁっ…♡いぐぅゔゔぅっ…♡あへぇえっ…♡」

「1…。0…。よく言えました…。今のもしっかり録画されてるからな…。もう後戻りできないからな…?」
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