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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第37章 万引き2〜書店の罠〜
色が変わるほど濡れてしまった下着を優愛は羞恥に赤くなりながら身に着ける。ブラも付け、ようやくまともに見える状態になる。

「さあ…、今日は帰っていいぞ…。それから、明日は何時に学校は終わるんだ?」

「17時には…。」

「なら、終わったら、まっすぐここに来い。出来るな…?」

「あ…、あんまり遅くは…。」

「心配するな…。明日は19時から約束がある。一発したら、帰してやるさ…。」

「なら…。わかりました…。」

こうして優愛は解放された。あまりの衝撃的な体験にどうやって帰って、母親と何を話したかも禄に覚えていない。記憶にあるのは、お風呂に入って念入りに身体を洗ったことだった。

妊娠はしないと告げられたが、それを信じてよいのか、優愛にはわからない。必死で声を押し殺し、腟内を洗う。

そうして、ベッドに横になった優愛に襲いかかってきたのは、強烈な罪悪感と、未だ身体に残る快楽の余韻。

『明日も…行かないと…いけない…。また…中に…射精されちゃう…。どうしたら…。また…あんな風にされたら…。
おかしくなりそう…。」

悶々としながらも、何度も絶頂を味わった身体は疲れきっており、優愛を眠りに誘った。

翌朝、挙動不審な優愛を母親が心配してきたが、体調が良くないと押しきった。母親の優里奈は38歳。ふんわりとした雰囲気の美人だ。夫を早くに亡くし、それから女手一つで優愛を育てている。

優愛がギャルっぽい格好をするのに驚いたが、道を外さなければ、娘の自由にさせようと黙認している。しかし、やはり母親1人娘1人。心配ではある。

優里奈は優愛よりさらにむっちり感を強調した男好きする体型。Gカップはあるかという胸とむしゃぶりつきたくなる大きなお尻。ふんわりとした雰囲気も相まって言い寄る男は多い

そんな自分に似た優愛が下手な男に捕まらないかが心配であった。ドタバタと出ていく娘を見送り、ため息をつく優里奈。

『お金で悩んでるのかな…。なかなか贅沢させられてないからなぁ…。それとも…彼氏とかかな…?いるのかな…?いるわよね…。最近明るくなって、周りとも上手く付き合えるようになったみたいだし…。』

仲は良いが、互いのプライベートに深く突っ込まないようにしているので、異性関係については優里奈にはよくわからない。優愛が母に心配かけまいと努力してるのが、わかるから基本自由にさせている。
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