この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場
その感触に沙莉はゾワッとした快楽と恐怖を覚える。自分の秘部に当たる感触にいつもの人工的な感触がない。生々しく熱いモノが直接当たっているのがわかる。

「ねっ…、ねぇ…!何してるの…?ご…ゴム…してない…。持ってきたやつは…?そ…そこにあるよ…?」

「んっ…?ゴムなんていらないっしょ…?生の方が全然気持ち良いよ…?気持ち良くなりたいでしょ…?」

狩野はそう言いながら、沙莉の割れ目を己の剛直で擦る。

「はひぃっ…♡だっ…駄目ぇっ…!なっ…生は…生はいやぁっ…!お願い…ゴムぅっ…付けてぇ…!」

「自分からテントに襲われに来て、オナニーまでしちゃう娘が今さら何を…。俺は生じゃないとイケないし〜。」

「そんなぁ…私ぃっ…生ではしたこと…ピルなんかも…飲んでないし…。ご…ごめんなさい…。無理です…。」

沙莉は狩野から逃げ出したいが、先ほどの潮吹きの尾が引いて、上手く身体を動かせない。さらにしっかりと両手を押さえられ、秘部を擦られる感触に悶えて、力も出せない。

『どうしよう…。このままじゃ…挿れられちゃう…。こんなはずじゃ…。』

沙莉は混乱しきった頭で恐怖に支配されてしまう。今までこんなことには、一度もならなかった。それは単なる幸運であっただけであろうが、その幸運が沙莉に自分は男を掌で転がせると言う勘違いを生ませてしまっていた。

自分から誘い、優位性を持って、口や胸を使って骨抜きにし、ゴムを付けなければしてあげないと言えば、沙莉を抱きたい男達は簡単に従ってくれた。全ては沙莉のペースで進ませることが出来てしまった。

沙莉はSEXは好きだが、生での行為は一切するつもりはなかった。それをするのは心も身体も相性がいいとわかった結婚相手。そんな相手が見つかるまで、許すつもりはなかった。
それを今、奪われようとしている。

「ねっ…?落ち着いて…。に…妊娠したら…どうするの…?お願いだから…ゴム付けて…ください…。ゴム付けてくれるなら…パイズリなんかも…してあげる…。う…上手いんだよ…?私…。ど…どう…?口に射精すとか…そういうのも…全然ありだよ…?」

払い除けられない狩野の拘束に、言葉での説得を試みる沙莉。しかし、秘部に当たる感触は一向に離れない。

狩野からしてみれば生ですることに何の支障もない。何なら何度だって中出ししてやるつもりだ。狩野は秘密を抱えていたから。
/883ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ