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第10章 廃屋

「やだ、やだぁっ…。やめてぇっ…。お願い…。助けてぇっ…。ぐすっ…。なんで私がこんな目に…。」

ポロポロと涙を流し、助けを求める郁美。

「恨むなら不用心に夜中に厭らしい格好でランニングなんかしちゃう自分を恨んでね〜。ていうか、実はこんなことを期待してたんじゃないの？ノーブラ、ノーパンで走ってるなんて。厭らしいね〜。」

「ちっ、違う…。そんなんじゃないからぁっ…。あひぃぃっん！？うぐぅっ…。」

反論しようとした郁美は狩野のモノが奥まで入り込み、子宮口にまで当たるのを感じ、思わず喘ぐ。

狩野はカメラを近くに置くと本格的に郁美の身体を堪能し始める。

「はぁっ…。郁美さんの胸、最高だよ？垂れないようにしっかり鍛えてそう。でも柔らかいし。それに乳首の感度も…。」

「んひぃっっ！？か、噛んじゃだめぇっんんっ！」

「良好だね！こんな胸してノーブラなんだから、見てくださいって言ってるようなもんだよね～。」

狩野は激しく揉みしだきながら乳首を吸う。さらには首筋や鎖骨などを舐める。

「ひぃっっ！？やだぁ…！やめてぇっ…。気持ち悪い…！んひぃっっ！？」

郁美は顔を背けて嫌がるが、乳首を強く摘まれると、甲高い声で喘ぐ。狩野は調子に乗ってむちゃくちゃに胸を揉み、吸い、舐める。

「あひぃぃっん！いやぁっ…。やめてぇっ…！んはあぁっ…！んんっ…！んふぅっん！うひぃっっ！」

「はぁっ…。郁美さんの反応最高。嫌がってる割に乳首は勃つし、下もしっかり濡れ始めてるし。もしかしてドＭ？」

「ちっ、ちがぁっ…ぁあんっ！だめぇっ…！そんなに強く吸っちゃっ！？あひぃぃっん！」

狩野の激しい愛撫に、徐々に快感が募り始める郁美。離れたくとも、手を押さえつけられ密着した状態で逃げられない。その上で深く深く狩野のモノで膣の中を抉られ、身体は敏感に反応してしまう。気がつけばローションではなく、郁美の愛液でグチュグチュと音をたて始めていた。

「あ〜、気持ちいい。おっと、あまりの気持ち良さにカメラを忘れるところだった…。うぉっ！？」

狩野がカメラに手を伸ばした瞬間、郁美は思いきり狩野の体を押し、逃げようとする。しかし、狩野は慌てずに四つん這いで逃げようとする郁美の腰を掴む。

パシーンッ！！

「きゃぁあっっ！？いたぁいっ！！」

乾いた音とともに郁美が声を上げる。狩野がお尻を叩いたのだ。