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調教物語~ある男の性癖~
第9章 咲希の無毛地帯
「よし、もうショーツを上げてもいいぞ」
武郎のお許しが出たので
咲希は急いで電柱の陰で
ショーツをちゃんと履いた。
「どうだった?
男どもに視姦されるのって気持ちいいだろ?」
「はい…
なんだか妙な気分になって
とても…興奮しました」
どれ?確認してやる。
武郎はそう言って
同じく電柱の陰に忍び込むと
素早くスカートの中に手をいれて
股間を撫で付けた。
「うむ。ほどよく濡れているじゃないか
じゃあ、今夜はノーパンでデートしよう
いいね?」
ノーパンで?
咲希は想像しただけでゾクゾクした。
。。。。。。。
咲希が職場の自分のデスクに座って
今夜の事を考えてニヤニヤしていると
「随分とご機嫌ね」と
こちらも微笑みを浮かべながら
始業時間ギリギリに出勤してきた加菜恵が
咲希に対抗心あらわに悪態をついてきた。
「どうなん?営業の椎名さんとは
その後、進展があったんか?」
二夜連続で武郎に抱かれて
男のエキスを女性自身で受け止めた加菜恵は
勝ち誇っていた。
「進展って…
そんなのあなたに報告する義務なんてないわ」
加菜恵の挑発に
ついつい咲希も喧嘩口調になってしまう。
「まあ、それもそうやね」
加菜恵はそう言って
スローモーションで事務の椅子に腰を降ろした。