この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第10章 夜のデート

「こんな感じでいいですか?」

咲希は友人達とスナップショットを撮るように
少し斜めを向いてみた。

「違う!
何のためのノーパンなんだ?
スカートを思い切りめくりなさい」

「えっ?」

「言う通りにしないと
お前との関係はこれまでだな」

「やります!
やりますから捨てないでください!」

咲希はスカートの裾を握って
スカートをめくった。

公園の暗がりに
フラッシュを浴びた咲希の姿が
鮮明に浮かび上がった。

「きゃっ!」

まさか、カメラのフラッシュが
こんなにも明るいとは思わなかった。

この明かりで「何事だ?」と人が集まって来たら
どうしようかと思った。

「お前は何も心配する必要はない
トラブルは僕が解消してやるから」

そんなことを言われると
ますます惚れてしまう。

「次は…そうだなあ、スカートを脱いでしまえよ」

「そ、それはちょっと…」

「さっきも言ったろ!
僕と付き合うと言うのなら
淫らな女になれと!」

イヤなら他の女に乗り換えるぞ

そう言われて咲希の脳裏に
伊東加菜恵の顔が思い浮かんだ。

『いやだ!あんな女に武郎さんを取られたくない!』

咲希は思いきってスカートを脱いだ。

「いいぞ!それでこそ僕の咲希だ」

スマホを構えながら武郎は激しく勃起していた。
誰かに見られるかもというスリルで
激しく興奮していたのだ。



/498ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ