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調教物語~ある男の性癖~
第10章 夜のデート

ブランコでのセックスを終え、
衣服を身に纏って
二人は大通りに出てタクシーを拾った。

タクシーに乗り込むと
武郎は自宅の住所をドライバーに告げた。

「今夜、うちに泊まってゆきなさい」

武郎は咲希の耳元で小声でそう命じた。

「よろしいのでしょうか?」

「僕が泊まりなさいと言っているのだから
お前は素直に従えばいいんだ」

咲希は拒むどころか
今度はお部屋で愛してもらえるんだと
子宮が疼いた。

ミニスカートゆえに
生尻を直にタクシーの後部座席に
置いているのだけど
先ほどブランコで中だしされた精液が
トローリと流れ出て
シートに染み込んでいった。

『ああ…運転手さんごめんなさい…
後部座席を汚してしまいました』

武郎と二人っきりであれば
流れ出てくる精液を
指ですくって舐めとりたい気分だった。

お泊まりするということは
明日の出勤も同じ服装での出勤になる。
それは、部署の皆にお泊まりデートしてきましたよという宣言をするようなものだ。

そんなことを考えると
体がゾクゾクしてきた。

いよいよ私は
正式に武郎の女になれるのだという喜びが
咲希の心を支配した。

タクシーを降りて部屋へ向かう時も
武郎は咲希の尻を撫でた。

しかもスカートをめくって
直に生尻を撫でているのだから
後ろを歩く人からは咲希の生尻が丸見えになっているに違いない。

『見られても構わない…
だって私は魅力的な女なんですもの』

お前は綺麗だ。自信を持て。
そう言った武郎の言葉を咲希は噛みしめていた。



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