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調教物語~ある男の性癖~
第10章 夜のデート
咲希が外に出るやいなや
ドアがバタンと閉められた。
「待って!武郎さま、開けてください!」
「聞き分けのない女は嫌いだよ
そこで少し頭を冷やしなさい」
そう言ってドアを開ける素振りも見せなかった。
困った…
なんといっても咲希は全裸なのだから…
同じフロアの方が帰宅してくれば
丸裸の咲希を見て驚くだろう。
いや、もしスケベな男が帰宅してきたとなれば
そのまま咲希を連れ帰って
部屋に押し込めてレイプするかもしれない。
そんなことを考えると
素っ裸で無防備な自分が
とても弱々しい女なのだと気づいた。
咲希は体を丸めてしゃがみこんだ。
『武郎さま…、なぜ、こんな仕打ちをなさるの?』
公園で青姦して
二人の気持ちは一つになったと思っていた。
お泊まりしなさいと命じられて
てっきり朝まで可愛がってもらえると思ったのに…
「反省したか?」
武郎の声が天からの助けのように感じた。
「ええ、反省しました
武郎さまの言うことはなんでも聞きます」
「ほお~…、何でもねえ…
では、そこでオナニーをしなさい」
「えっ?」
「お前は今、何でも言うことをきくと
自ら宣言したのではなかったかな?」
ああ…そうでした。
私は武郎さまの指示に従わなければいけない。
咲希は廊下にペタンと尻を落として
おっぱいを揉みはじめた。