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調教物語~ある男の性癖~
第10章 夜のデート
変態だ!
男は関わらない方がいいと思い
少しずつ後退りを始めた。
「待って!
見て!私を見て!」
ほら、おまんこもこんなに綺麗よと
指を逆V字にして、くぱぁ~と押し広げた。
男は腰を引き気味にしながら
少しずつ歩みを進めてきた。
「私、こんなにも淫らなの…
オナニーの手助けをしてくれたら嬉しいわ」
事務員さながらの黒ぶちメガネを外せば
美人であることは一目瞭然だった。
おまけに咲希は男の好きな巨乳だったので
触って欲しそうにしているのなら
触っても叱られないだろうと
おずおずと手を伸ばしてきた。
ソッと男の手が乳房にかかり
ゆっくりと揉みはじめる。
「ああ~ん…そうよ!揉んでぇぇ~」
咲希は両脇から乳房を体の中心に手繰り寄せて
見事な谷間を男に見せつけた。
「触っちゃってますけど…
いいんですよね」
「勿論よ…
ねえ、私、セックスがしたくてたまらないの」
そんなことを言われたら
据え膳食わぬは男の恥とばかりに
男はジーンズのジッパーを下ろして
すでに硬く勃起しているペニスを引き出した。
「舐めてもらえますか?」
男は咲希の口元へペニスを近づけた。
『ねえ、武郎さま見て…
私、こんなにも淫らになってしまったわ』
きっと武郎さまはドアの覗き窓から見てくれている
そしてこんなにも淫らな私を誉めてくれるに違いない。
咲希は見知らぬ男のペニスを
美味しそうに口に含んだ。