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調教物語~ある男の性癖~
第10章 夜のデート

「さあ、言いなさい
おちんちんだなんて上品な言い方ではなく
とてもいやらしい三文字で言いなさい」

武郎の腰が咲希の体を突く度に
尻肉が打ち震えてパンパンと乾いた音を立てた。

あまりの気持ちよさに
武郎の言うように痴女に徹しようと思った。

「ちんぽ!武郎さまのちんぽ大好きです!」

思いきって口にしてしまうと
上品というものから解放されて
セックス狂いの淫らな女として
武郎に愛されていることを幸せに思った。

「よく言えたね
ちんぽはどこに入っているんだい?」

ほら、言ってみろよと
突くだけではなく
武郎はグリグリと腰を回し始めた。

「ひぃ~!ダメ、
そういう動きに弱いんですぅぅ~!
武郎さまのちんぽが私のおまんこに
突き刺さってますぅ~!」

卑猥な言葉を口にすればするほど
どこにそんな力があったのかと驚くほどに
咲希の膣がキュ~っと締まって武郎を喜ばせた。

「本当に君はいい女だなあ
このおまんこの具合の良さは格別だ
手放したくないよ」

「ああ…私を捨てないでください
いつまでもお側に置いておいてくださいぃぃ~!」

咲希は昇り詰めようとしていた
平泳ぎをするように
手はテーブルの上を掻いた。
ガシャンとテーブルの片隅にセットされていた調味料が
床に落ちてソルトやらペッパーが散らばる。

鼻にツンとくるペッパーの刺激の中で
咲希はガクガクと震えて頂点に達した。


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