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調教物語~ある男の性癖~
第11章 大槻のアプローチ
「やめてください!
大声で人を呼びますよ!」
咲希は抵抗したが
背後から回り込んできた大槻の唇に
咲希の口はキスで塞がれた。
「☆▼◇☆…!!」
抵抗の言葉と大槻への罵声は
男の大きい口で塞がれてくぐもった声になり
むなしく吸収された。
大槻の右手が咲希の胸から滑り降りて
スカートの中に差し込まれる。
ノーパンなので
直接にタテスジの割れ目が襲われた。
大槻の唇は咲希の耳をしゃぶり
首筋へと舐め回して行く。
男の左手は、しっかりと咲希の首へ回された。
大声を出そうものなら、
そのまま首を絞めるぞという暗示を醸し出していた。
「ね、やめて…私を好きなら乱暴にしないで…」
人並みの台詞を口にしてみたものの
咲希の体はもっと乱暴にしてくれと疼いていた。
「こういうのが好きなんでしょ?
あなたが望むのなら
僕はいくらでも狼になりますよ」
大槻の右手がグイグイとタテスジを潜りこませ
クリトリスの膨らみへと侵入してくる。
「ダメ…ねえ、やめて…」
抗いながらも咲希の脚は少しずつ開き
指の侵入を容易く(たやすく)させて行く。
中指がクリトリスの膨らみをクリクリっと捏ねる。
「ああん…いやん…」
クリトリスも乳首も痛いほどに勃起している。
割れ目からはいやらしい汁が染み出てきた。