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調教物語~ある男の性癖~
第17章 男なら誰でも食っちゃうママ
豊かなヒップが画面に写りこむ。
尻肉は、ややくたびれた肌質だったけれど
ボリュームのある色っぽい尻だ。
おまんこを弄った時のように
今度は尻の谷間をグッと開いてやる。
肛門も陰唇と同じようにドドメ色かと思ったら
あまり開発されていないのか
サーモンピンクの皺に飾られた美しい尻穴だった。
「尻の穴もチャーミングじゃないか」
寺嶋の本音であった。
いくら美人でも『いぼ痔』では
舐める気分が失せてしまう。
汚い尻穴は
しっかりアナルを開発されている女にありがちだ
『おまんこに挿したあとは、
ここも責めてやらないとな』
寺嶋は開発されていないであろうアナルを
自分が教え込んでやろうと舌なめずりをした。
スマホを移動させて背中を写す。
刺青があるかもとドキドキしたが
それは杞憂に終わった。
シミ一つない美しい背中だ。
だが、何故だろう。
尻と同じようにくたびれた肌質なので
少しだけガッカリした。
『夜の仕事をしているから
生活リズムが不規則なんだろう…
しっかりケアすればハリも戻ってくるのに
もったいないじゃないか』
スマホのライトは少しずつ上に向けられてゆく。
肩口から後頭部を映し出す時に
寺嶋は違和感を感じた。