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第17章 男なら誰でも食っちゃうママ

「ね、私だと正体がバレても
挿入してくれるの？」

そう言われて
寺嶋は、一瞬、言葉が詰まってしまった。

数多くの女と遊んできたが
ここまで年増の女と肌を合わせたことがない。

勃起するか？

勃ってしまえば何とかなるか…

さんざん、チャーミングだの
綺麗だとか言っておいて
正体がママさんだとわかれば、
ハイさよらなはあまりにも失礼か…

「挿してやるさ
その前にママさんのフェラチオで勃たせてくれよ」

ええい、どうにでもなれと
寺嶋は菊乃の隣にゴロンと横になった。

「勃たせるわ！何がなんでも勃たせてみせる
私、あんたに挿してもらいたいのよ」

菊乃は寺嶋のペニスを前から横から裏からと
あらゆる角度でチュッ、チュッとキスをした。

「大きく、大きく、大きくなぁ～れ」

おまじないのように呟くと
ズズズっと音を立てて吸い込むように
寺嶋のペニスを呑み込んだ。

ふにゃふにゃのチンポに舌を這わし
キュ～っと強く吸ったりした。

『この女…上手いじゃないか…』

ペニスに力強さが甦りつつあった。

わずかに強度がでてくると
菊乃の真骨頂が発揮された。

いろんな女にフェラチオをしてもらった寺嶋だが
群を抜いて菊乃のフェラチオは絶妙だった。