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第19章 バレた副業

『あ～…面倒くさっ！』

どうして男って
胸のカップサイズを知りたがるんだろう？

彼らはチンコのサイズも気にしがちだ…

『俺の大きいだろ？』

『小さいけど嫌いにならないでくれよ』

そんなのどうでもええのに…

サイズで愛の深さや気持ちを
計れるものじゃ、あらへんのに…


加菜恵は「そんなんどうでもええやん」と
善治の腕をすり抜けて
股間のペニスに吸い付いた。

お風呂で立ちバックしていたのをMAXとすると
今は少しだけの硬さを残した50%ほどの勃起
いわゆる半勃ちといわれる状態になっていた。

『やたらとおしゃべりをすると思ったら
回復するまでのインターバルを取ってたんやね』

正直に勃たせてくれよと
フェラチオをねだればええのに…

加菜恵は男って可愛い生き物だわと
ふにゃちんになりつつあるペニスを口に納めた。

『さて、善治はどこが感じるんやろか…』

ただペニスを頬張るだけでなく
肉棒に舌を這わして男の表情をチェックしながら
ちゅるちゅると吸い上げた。

「なあ、うちが舐めてるとこを見てぇ」

部長が精一杯に首をもたげて
ペニスに吸い付く加菜恵を見た。

アイコンタクトを確認すると
いやらしく舌を伸ばして
ペニスを舐めあげる様を見せつけてやった。