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第19章 バレた副業

「お～！
なんていやらしいんだ！」

部長は素直に反応した。
ふにゃちんの芯が如実に硬くなりはじめている。

「うふふ…善治の…美味しいわあ」

いつもペニスを咥えるときは
「ほら、勃たせろよ！」とか
「喉の奥まで犯してやるよ」と
無理やり咥えさせられて
嘔吐感しか得られなかったけど

こうしてゆっくりとおしゃぶりをしながら
ペニスの味を堪能するのは久々だった。

『もっと、うちを見てぇ～』

目をトロンとさせて
恍惚の表情を浮かべて
硬くなってきたペニスに舌を這わす。

ときに口の中に唾液を貯めて
ちゅばぁと吐き出してペニスにぶっかけてやる。

それを潤滑油代わりにペニスをシコシコしてやると
部長は仰け反って「くぅう～！たまらん！」と
悶えて喘いだ。

加菜恵のテクニックでペニスが甦る。

50過ぎのおっさんが
20代半ばの女にメロメロにされる様は
施す側にとっても快感だ。

そのうち男の腰がヘコヘコと動き始める。
ペニスにまとわりつくのは加菜恵の唾液だけでなく
男自身がペニスの先から垂れ流す我慢汁で
とろろ汁のようにヌメヌメになってくる。

「うち、挿入しとうなったわ…
なあ、挿入(い)れてもええやろ？」

「ああ、挿入してくれ」

その言葉を待っていたかのように
加菜恵は男の腰を跨いだ。