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調教物語~ある男の性癖~
第24章 大阪の女
その艶かしい音と
岩下さんの荒い呼吸を
通路を挟んだ向かいの席の熟女が気づいた。
新聞紙の下でモゾモゾと動く武郎の腕の動きに
ハッとして武郎と岩下さんを見やった。
こんなところで?
なんてハレンチな!
そんな表情を浮かべながらも
視線を逸らそうとはしない。
いや、それどころか
熟女さんも脚をモジモジさせながら
スッと手を股間に添え始めた。
『俺たちの行為を見ながらオナニーかい?』
熟女の視線に気づいた武郎と
熟女の視線が重なった。
『次は、貴女を悪戯しましょうか?』
そのような意味合いを込めて
武郎は彼女を見つめてニヤリと笑ってやった。
武郎の視線に熟女の行為が激しくなる。
パンツスーツの熟女は脚をおもいっきり広げて
股間に手を添えた。
中指が細やかに上下に蠢いている。
『ほう…貴女のクリトリスはソコなんだね?
舐めてあげたいな』
武郎は熟女を見ながら舌を出して
チロチロと動かした。
「あうっ!!」
声を漏らしてしまい、
熟女は慌ててハンカチで口を押さえる。
その声に淫らな気持ちが盛り上がり
岩下さんのおまんこ弄りに拍車がかかる。
「だめ…逝きそうなの…」
逝けばいいさと
武郎は岩下さんの首筋に舌を這わした。