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調教物語~ある男の性癖~
第24章 大阪の女

「ハアハアハア…」

硬直した体が静かに弛緩してゆく。

武郎は69の体勢を解いて
正常位でハメるべく愛弓と向き合った。
膝を抱きかかえて脚を開くと
「待って…少しだけ休憩させて…」と
インターバルを求めてきた。

「何をいっているんだ
もっともっと体が気持ちよくなるんじゃないか」

こうして抱き合っているだけで気持ちいい。

脳まで痺れるような感覚に怖くなって、
武郎の背中に爪を立てる。
武郎も応えるように
愛弓を抱きしめる力を強くした。

「じゃあ、挿入するからな」

「着けて…ゴムを着けて…」

「大丈夫。
中に出すようなヘマはしないよ」

そうして武郎は猛り狂ったペニスを
ぐじゅ!と音を立てて
根本まで一気に生挿入した。


「あっ、きもちい、
イく、イくっ、きゃああぁっ!」


「ゔっ」


中でドクドクと武郎のペニスが脈打つ。

愛弓が無意識にぎゅっぎゅっと締める度に、
武郎が気持ちよさそうに小さく呻く。

武郎の低い呻き声がセクシーで、
愛弓はブルっと身を震わせた。

『こんなに気持ちいいおちんちんは初めて…』

過去に抱かれた男たちは、
みんな愛弓が願えばコンドームを着用してくれた。
生で挿入されるのはこれが初めてだ。
たった0.1ミリほどのゴムの隔壁がないだけで
これほどまでにペニスを
堪能出来るとは思いもしなかった。



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