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調教物語~ある男の性癖~
第27章 岩下裕美子の過去
それからしばらくは
妊娠したんじゃないかとビクビクしながら過ごした
数日後に下着を月経で汚した時は
飛び上がるほど喜んだ。
中だしをされた新沼とは
一時期険悪な関係になったが
無事に月経を向かえたことで
セックスをするなら必ずコンドームを着用することで元の鞘に収まった。
いや、それどころか
裕美子が自分の下宿先を引き払い
新沼秀樹の下宿に転がり込むという
同棲生活さえスタートさせたのだった。
それから数ヶ月
裕美子と新沼は毎晩のように愛し合った。
そんなある夜の事
「なあ…俺、一度でいいから
お前の尻の穴に挿入してみたいんだ」と言い始めた。
「えっ?それって
アナルセックスをしたいって事?」
「うん、ダメかなあ…?」
「ダメじゃないけど…
痛いんじゃないの?」
「エロ小説を読んで勉強したんだけどさ
おまんこみたいにたっぷり濡らせば
すんなり入るみたいだぜ」
あまり乗り気ではなかったが
新沼の執拗な要望に
ついには裕美子も根負けした。
「いいわ、じゃあ、今から
チャレンジしてみる?」
裕美子は処女を散らしてからというもの
セックスをする度に体の感度が増し
セックスというものに興味を覚え初めていたので
軽い気持ちでアナルセックスをしてみることにした。