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調教物語~ある男の性癖~
第28章 佐智子との逢瀬

「ねえ…せめて手首だけでも拘束してよ」

チラッと佐智子はランドリーカゴに
用意されているバスローブに目をやった。

「そういうお前が好きだよ」

待っていなと武郎は佐智子から離れると
バスローブの腰ひもを手にとって
再びベッドにあがった。

「お願い…強くね…」

犯罪者が警察にご用になった時のように
両手首を合わせて武郎の目の前に差し出した。

「お前は俺のものだという証しに
解けないようにきつく縛ってやるさ」

手首がじんじん痺れるほどに
強く縛られる。

「ああ…あなたの女になってゆくのね」

久々の拘束プレイに
佐智子のおまんこは夥しいほどに濡れてゆく。
ショーツの股間が濡れて
ピッタリとおまんこに張り付いているのがわかる。

「こんなに濡らしてスケベな女だ」

さあ、目隠しもしてあげようねと
武郎はフェイスタオルで佐智子の視界も奪う。

「ああ~ん、どんなことをされるの?
私、ドキドキしちゃうぅ」

「邪魔なショーツも脱がしてやろうな」

ショーツを脱がして
おまんこを覆い隠していた布地を
ペロペロと舐めた。

「いい匂いさせやがって
このパンツの匂いを嗅ぎながら
シコシコしたくなるよ」

そうだ、見ててやるからオナニーしてみろよ
武郎はベッドから降りてソファに座り
タバコに火をつけた。

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