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調教物語~ある男の性癖~
第28章 佐智子との逢瀬
「ヒィィぃ~!!」
不思議なもので
あんなにギチギチで激痛を伴っていたのに
いつしか快感が沸き起こってきた。
挿したり引いたりする度に
血管の浮き出たペニスが
おまんこに入れたままの指を
ゴリゴリと擦ってくれる。
『ああ…おちんぽって
膣の中でこうやって擦るのね』
ペニスの動きをまざまざと感じて
おまんこが避けそうとか
ガバガバになるのではないかという思いとは別に
男の動きがとても愛しくなる。
「もっと!もっと~!
激しいのを頂戴!!」
あろうことか
佐智子は苦痛を忘れて
自分の股間と武郎の股間を密着させようと
ブリッジでもするかのように
下からぐいぐいと押し付けた。
武郎にしても
ピストンを繰り返す度に
いつもとは違った指の関節のゴリゴリ感が
膣の締め付けだけでない刺激となっていた。
「くっ!ダメだ…早くて悪いんだけど
俺、出ちまいそうだ!!」
武郎にしては最短時間かもしれない。
いつもなら体位をいろいろと変えて
女を何度も逝かせることが出来るのに
正常位だけで射精させられるとは思いもよらなかった。
「いいわ、出してぇ~!
でも中はいやよ、私の顔にぶっかけてぇぇ!」
顔射させてくれるというのか?
思えば今までいろんな女とセックスをしてきたが
顔射は始めてだ。
綺麗な顔を自分の精液で汚すことの喜びに
武郎はついに我慢出来なくなった。