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調教物語~ある男の性癖~
第30章 佐智子との永遠の別れ

「ああ…武郎、好きよ…
あなたが大好きなの…」

裕美子は積極的に武郎に抱きついてきた。

胸に巻いたバスタオルを引き剥がすと
自分より一回りも年齢が上の熟女だと
言われなければわからないほど
瑞々しい裸体が目に飛び込んできた。

しっかりと抱き締めて
裕美子の背中を一通り撫で終えると
武郎の手はなだらかなヒップラインを目指した。

尻の谷間に指を這わせて
アナルをチョンチョンと小突いて挨拶してやると
たちまち裕美子の体が硬直した。

「安心しな
アナルセックスはしないから」

そう言ってやると
硬直した体が安心したように弛緩しはじめ
「ごめんなさいね」と蚊の鳴くような小さな声で
裕美子は謝った。

「謝る必要はないさ
誰にだってどうしようもない体質ってものがある
それにアナルがダメでも
裕美子にはそれを補って有り余るほどの
素敵な名器を持っているじゃないか」

アナルを小突いていた指を
さらに奥へと進ませて
武郎が名器と褒め称えたおまんこの陰唇を撫でた。

「あなたに喜んでもらえるように
私、膣トレーニングをするわ」

「おいおい、
ただでさえ千切られるかと思うほど
強く締め付けてくるのに
ほんとに千切ろうと考えているんじゃないだろうな」

武郎が指をおまんこに沈みこますと
名器と呼ばれたくて
裕美子は指をキュ~っと締め付けてきた。

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