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調教物語~ある男の性癖~
第31章 再生の時

きっと武郎ならば
こんな風におまんこを広げるわ…

武郎の手の分身と化した自分の指が
ゆっくりといやらしく女の秘所を押し開く。

クチュ…

びしょびしょに濡れているものだから
陰唇を押し開くだけでいやらしい音がした。

あああ…恥ずかしい…
私っていやらしい女よね

割れ目の中に隠れていた
クリトリスの膨らみに指先が当たると
「くぅぅぅ…ん…」と
自分でも驚くほどの色っぽい声が漏れた。

左手で握った萎れたペニスを
少しでも硬くしようと
必死に擦りあげていた。

「武郎…突いてぇ~!
硬く大きくなって私を狂わせてぇぇ~!」

強く勃起したペニスを思い起こし
裕美子は指を二本、アソコに突き刺した。

「武郎!好きよ!
あなたが大好きなの!!」

激しく突き上げられた事を思い出して
ぬかるみを掻きまぜるように
抜き差しを繰り返す。

くちゅくちゅという音が
やがてジュポジュホという音に変わり
ビチョビチョという音に変わると
激しく潮を噴き上げた。


武郎は自分のペニスを擦りあげて
裕美子がオナニーをしているのに気づいていた。

俺もどうしようもなく
女を抱きたくなった夜があったように
今夜の裕美子は
是が非でも男が欲しかったのだろう。

すまん、裕美子…
こんな不能男は君と寝る資格がないよな…

武郎は擦りあげられて
ヒリヒリするペニスの痛みに耐えながら
寝室の闇をキッと睨んでいた。




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