この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第4章 総務の咲希さん
「これでご満足頂けましたか?」
やや失望の色が
咲希の表情に出てしまったのだろうか
「安心しろ
下処理だと言ったろ?
仕上げはこいつだ!」
武郎は咲希の目の前に
電気シェーバーを見せつけると
おもむろにスイッチを入れた。
ヴィーン…
無機質なモーター音に咲希は怯えた。
モーター音が咲希の耳元から遠ざかり
下腹部から聞こえてくる。
そして冷たい金属の感触と共に
文字通り電気ショックのような振動が
股間に与えられた。
ジョリジョリ…
その振動に咲希は思わず
「ヒィ~ッ!」と
悲鳴とも歓喜とも言えない声を漏らして悶えた。
そしてシェーバーがクリトリスの膨らみの
包皮に差し掛かると
咲希は身体をガクガクと震わせた。
「ン?どうした?」
咲希の反応を楽しむように
武郎はシェーバーの外刃のメッシュを
その膨らんだ部分に押し当てたり引いたりした。
「ごめんなさい!い…逝っちゃいそうなんです」
バイブも使用したこともない咲希は
その振動の気持ちよさに
あっという間に昇りつめようとしていた。
「なんだ、こんな機械でいいのか
じゃあ、俺のチンポは用なしって訳か…」
「いえ!武郎さんのおちんちんで逝きたいです」
「それじゃあ、逝かずに我慢しなさい!」
武郎にそう言われて
咲希はシーツを握りしめて逝くのを耐えた。