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調教物語~ある男の性癖~
第4章 総務の咲希さん
はあ…はあ…
荒い呼吸をしながら咲希は耐えた。
過去の男たちは咲希が股を開けば
喜んで挿入してきたというのに
この男は違った。
この男は私の体だけが目当てではないんだ!
この男は特別に
私を可愛がってくれようとしているんだと
咲希は武郎に全幅の信頼を抱きはじめた。
『この女、いい表情(かお)して悶えるじゃないか
決めた!俺はこの女を俺好みに調教してやる!』
武郎と咲希に主従関係が成立した瞬間だった。
やがてシェーバーは
おまんこの際剃り(きわぞり)をはじめようとしていた。
クリトリスの包皮からシェーバーが離れて
ホッとしたのもつかの間で、
今度は小陰唇にシェーバーの振動が攻撃し始めた。
「ダメ!ダメですぅ~!
ホントにダメなんです!」
狂ったように頭を振り
体をベッドの上にバウンドさせ
咲希は悶えた。
武郎に逝くなと命令されているが
もはや自分の意思では制御できなくなりつつあった。
『軽く逝かせてやるか…』
武郎は悪戯っぽく
電気シェーバー本体でおまんこに蓋をするように
ビタッと押し当てた。
陰唇はおろか
その振動はクリトリスにも
膣にも伝わり、
咲希はバイブの恐ろしさを思いしらされた
シーリングライトをリモコンで消灯するように
咲希の意識がプツリと途絶えた。