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調教物語~ある男の性癖~
第5章 M嬢 加菜恵
「あんたが気に入らんねん!!」
加菜恵は大きく足を振り上げて
おもいっきりマットを踏みつけた。
マットのお陰でさほど痛みはないけれど
それでもズドンという衝撃が武郎の腹に落ちた。
「やめてくれよ!」
「うるさいねん!あんたの顔を見てると
ムカムカしてくるねん!」
加菜恵はマットからはみ出ている武郎の顔を
足で踏みつけた。
ここまでされると
さすがに冗談でしたでは済まない。
「こんなことをしていいと思ってるのか!」
「やかましいわ!
その喋り方なんとかならんのか?
すました顔して、
どうせうちらを田舎もんやと思てるんやろ!」
加菜恵は暗がりでスカートを捲りあげると
ショーツを降ろして武郎の顔の上に股がった。
「一体何をする気だ!!」
武郎がそのように言い終わらないうちに
顔の上から「シャー」という音がして
生暖かい液体が武郎の顔面に降り注いだ。
「うぷっ!」
オシッコだと気づき
慌てて口を閉じた武郎だったが
仰向けに寝ているものだから
オシッコは情け容赦なく鼻の穴から侵入して
鼻の奥をツーンとさせた。
おまけにどうしても噎せてしまうので
ゲホ、ゲホッと口を開けると
嫌でもオシッコは口の中にどんどん入ってきた。