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調教物語~ある男の性癖~
第8章 二日目の調教

「そうだ!
何かが足りないと思ったら
お前、尻尾が生えていないじゃないか」

武郎はそう言うと
SMグッズの中からアナルプラグを手にした。

「この店はグッズの品揃えがいいな」

ほら、見てごらんと
武郎が差し出したアナルプラグには
太い尻尾が装着されていた。

「これで完璧に犬になれるな
どうだ、嬉しいだろう?」

加菜恵は、はい、と言いかけて
慌てて「ワン!」と犬の泣き真似をした。

「よしよし、いい子だ
さあ、お尻をこっちに向けなさい」

武郎は屈んでアナルプラグを
加菜恵の尻穴に近づけた。

『待って!ローションを…
ローションを付けてえな』

潤滑油もなしに
武郎はアナルプラグを刺そうとしている。

「ほら、尻穴の力を抜け!」

グリグリとアナルプラグを押し込んでくる。

グイグイと肛門が拡張されてゆく。
ローションもゼリーもなしなのだから
その痛みたるやハンパではなかった。

「痛いねん!なあ、ローションを付けてえな」

「喋るなと言っただろうが!!」

武郎は加菜恵を叱ると
罰だと言わんばかりに
アナルプラグを一気に肛門に差し込んだ。

「くぅぅぅぅっ!!」

冗談抜きで
マジで肛門が裂けたと思った。
尻穴がジンジンと痺れている。

「よし!よく我慢したな」

武郎はご褒美だと言って
加菜恵に優しくキスをした。

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