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調教物語~ある男の性癖~
第8章 二日目の調教
『ああ…武郎さまの優しいキス…』
愛しい人を慈しむような
そんな優しいキスで
肛門の痛みが不思議と和らぐ…
いや、和らぐどころか
武郎さまの手を煩わして
アナルプラグを挿して頂いたことが
申し訳なくさえ思えてくる。
「君は、いい女だねえ…」
犬をブラッシングするように
加菜恵の髪を手櫛でといてくれる。
一撫でされることに
加菜恵のアソコからは
トロ~リと濃い粘液が滴り落ちてゆく。
「この尻尾…とても似合っているぞ」
武郎がアナルプラグに装着された尻尾を
撫でる度にグイグイと引っ張られて
肛門の中に収まったプラグがピンピンと震えた。
「くぅぅ~ん…」
おもいっきり喘ぎたいのを我慢して
加菜恵は犬の鳴き真似を漏らして
体をくねらせた。
尻の穴がこんなにも感じるということを
教えてくれた武郎に感謝の念もわいてくる。
「おいおい、なんだ?
こんなにも濡らして…
そうか!発情期なんだね
わかった、サカってあげよう」
武郎は四つん這いの加菜恵の背中に
マウンティングの姿勢を取ると
尻尾を横に跳ね除けて
自分の熱い強張りを加菜恵の股間に沿えた。
『えっ?挿入してくださるの?』
加菜恵は嬉しくて脚を開いた。