この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第6章 蓮くんへの慰め

蓮くんはスッキリした表情でリビングに戻って来たのですが、お父さんとお母さんは寝室から出てきませんでした。だから桃ちゃんが様子を見に行ったのですよ。
私たちが家に帰った後でどうなったのか、桃ちゃんに聞いても教えてくれません。
もしかして桃ちゃんは、お父さんとお母さんと桃ちゃんと、また新しい秘密でもできたのかなあ……?
もしかしてお父さんは、蓮くんとお母さんのセックスを録画したスマホを見ながら、桃ちゃんを犯していた……のか? お母さんも加わって三つ巴で……とか?
そのとき私はハッとしたのですよ。
もしかして桃ちゃんのお母さんは、蓮くんのチンポに満足できなかったんじゃないだろうかって。
だって、貴くんの勃起したチンポだって、健二お兄ちゃんの半分もなかったんだから。
だからお母さんは……
それに桃ちゃんだって、結局のところ蓮くんとセックスできなかった。
だから桃ちゃんは……
いえいえ、そんな淫らな……はしたない妄想なんかしてはいけません。
早くお家に帰りましょう。

