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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第1章 ★おばあちゃんの命日★

百戦錬磨のおじいちゃんのチンポ責めに、私は目の前が真っ白になり、恍惚となってめまいを覚えます。

「お、おじいちゃん、気持ちいいの? おじいちゃん、気持ちいいの?」

「おお、最高じゃ! 最高に気持ちいいぞーー、おおお」

「ああん、おじいちゃーーーん、ううん、ううーーーん」

「メ、メグーーー」

おじいちゃんはついに、最後のエクスタシーの境地です。
私はおじいちゃんの腰の動きに合わせ、両足を天井に向けて泳がせ悶えています。

「ああああ……おじいちゃーーん、イク、イクーーーー」

「おお、き、気持ちいいぞーー、ああ、あぐ、あぐーーーん、くくく」

「あううーーーーん、あうう、あう、くくく」

おじいちゃんは果てました。
私も悶えて果てました。


おじいちゃんにはやましい邪念があったけど、私と一緒におばあちゃんの命日の弔いをしてあげた。私は気になって、おじいちゃんに訊きました。

「ねえ、おじいちゃんさあ、どうしてお父さんもお母さんも、おばあちゃん命日を弔ってあげないの?」

おじいちゃんは平然と答えます。

「人間なんて薄情なものさ。人が死んで記憶に残っているのは49日までだ。誰がいつ死んだかなんて、いつまでも覚えてなんかいないのさ。寺の坊主は商売だから、ビジネス手帳にしっかり記録してあるんだよ」


<小学生の私とおじいちゃんが、どんなきっかけでセックスをするようになったのか知りたいの? それはさあ、「私んちは淫乱家族」の第2章を思い出してよね>


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