この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第8章 お見舞い

お兄ちゃんと勇介くんが205号室の扉を開いて絶句したのは、看護師さんが体温計を先生のオマンコに差し込んでいた、まさにその瞬間だったのです。

お兄ちゃんは事情が分からず、とりあえず声をかけたのです。

「せ、先生……だ、大丈夫? お見舞いに来たよ」

びっくりして看護師さんは上体を起こし、慌てて立ち上がるとベッドから降りて二人を見つめています。
花園先生も看護師さんも、ホワイトシルクのミニスリップを身に着けているだけです。


花園先生は一瞬の間をおいて、いかにも何事も無かったかのように、平静をよそおって話しかけます。

「あら、健二くんと勇介くん、よく来てくれたわね。ドアを閉めてこっちへいらっしゃい。今ね、看護師さんに検温をしてもらっていたところなのよ」

花園先生は股間を隠すようにミニスリップの裾を下ろして、二人が学校の生徒であることを看護師さんに紹介します。

情況を察した看護師さんは、脱ぎ捨てた白衣を拾い上げて肩掛けにして、そっとパンティを穿こうとしています。

その様子を横目で見ながら先生が、きつい口調でお兄ちゃんに問いかけます。

「あなたたち、遅かったじゃないの。昼からずっと待ってたのに……」

お兄ちゃんと勇介くんは、先生の声なんか耳に入りません。
看護師さんがパンティを穿くよりも早く、ズボンとパンツを脱ぎ捨てていました。

/215ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ