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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第9章 新たな展開

お兄ちゃんはウジ虫を嚙み潰したような顔をして、決死の覚悟で断言しました。
「よし分かった。ヤッてやるよ。いきなりパンティを脱がして、挿れたらすぐに渦巻きハリケーンで終わらせちゃおう。そうすれば、裸になって抱きしめなくても、キッスもしなくて済むだろうから……」
「うふふ、お兄ちゃん、お願いね。うふっ」
お互いに決着がついてホッとしたところで、お姉ちゃんはお兄ちゃんの目を見つめます。
潤んだ子猫の目で、お兄ちゃんを挑発的に見つめます。
「ねえ、お兄ちゃん……」
「なんだ?」
お姉ちゃんは立ち姿勢のまま、スカートをめくります。
お兄ちゃんの目を見つめながら、ジワジワとめくり上げて、レモンイエローのパンティをチラつかせます。
了解したようにお兄ちゃんも、ズボンのベルトを緩めて脱ぎ捨てます。
ブリーフはジワジワとテントを張って、すでにパリのエッフェル塔です。
お姉ちゃんはブラウスを脱ぎ捨てます。
お兄ちゃんはブリーフを脱ぎ捨てて、勃起をお姉ちゃんに見せつけます。
「ねえ、お兄ちゃん……」
「なに?」
「キッスして……」
「ああ。ブラジャーをはずしてやるからこっちへ来なよ」
「うん」

