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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第9章 新たな展開

10年後を想像してお姉ちゃんは溜め息をつきます。
「結婚した相手が嫉妬深いヤキモチ妬きだったらさあ、どうなるんだろうね?」
「二人でラブホにでも行くか?」
「わざわざ兄妹でラブホなんて……不倫みたいでいやだなあ」
「じゃあ、台所でヤルか……キッチン台の上で、無理やり股を広げて……」
「あら、無理やりヤルの? 私、包丁で突いちゃうかもよ」
「麗子が包丁で突くなら、オレはチンポで突いてやる」
「うふふ、うふふ」
「こんな風に突いてやるぞ、おお、うううー」
「ああ、ああーーーん、うふん、ああ、ああーーーん」
「麗子、もっとヤッて欲しいか?」
「ああん、焦らさないで、もっと突いてーー、ああ、ああーーーーん」
「おおお、れ、麗子、気持ちいいか?」
「うん、気持ちいいよーー、ああん、あうう、あはーーーーん」
「麗子、麗子―――、あうう、おおーー」
「あはん、あふん、あああーーーーーん」
その時です、玄関の扉が開く音が聞こえます。

