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第9章 新たな展開

次の日曜日です。

お姉ちゃんの部屋では……、

お兄ちゃんの交換条件にされたお姉ちゃんは、勇介くんに操を捧げています。
お姉ちゃんはホワイトメロンイエローの勝負パンティを穿いて、悪魔に食べられる生け贄になりきり、ベッドの上で勇介くんに裸体を捧げていたのです。

全裸になった勇介くんが覆いかぶさり、お姉ちゃんはかりそめの愛蜜を捧げて、とどこおりなくみそぎを終えました。


お兄ちゃんの部屋では……、

お兄ちゃんは猿子ちゃんと激闘しています。
猿子ちゃんを相手に勃起したんだから、お兄ちゃんの気概は立派です。だけどお兄ちゃんはベッドに組み伏せられて、見事に処女膜を破ったそうです。

渦巻きハリケーンの必殺技を繰り出す間もなくねじ伏せられて、チンポも唇も奪われたそうです。チンポには膣形と歯形がくっきり残されて、永遠に取れそうもありません。

お兄ちゃんはしばらくの間、発熱に、立ちくらみに、勃起不全で、大好きなマムシハンバーグさえも喉を通らなかったそうですよ。


かくして熱くて暑い夏が終わり、爽やかな秋を迎えることができたのです。

庭の渋柿がようやく黄色味を帯びてきました。信州の風にさらして干し柿にすれば、おじいちゃんも私も大好物です。