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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第10章 ★スワッピング騒動★
「おお、そうか。私たちということは……小学生のメグちゃんまでも経験済み……ということは、君たちはお母さんと一緒に、私に抱かれる覚悟で来てくれた……ということかい?」
「いいえ、違います。私たちはただ、紅葉を眺めながら温泉に入りたくて、美味しい宿の食事を楽しみにして来ただけです」
「そうかそうか、よしよし、せっかく山奥の秘湯に来たんだから、紅葉や料理もいいけれど、それだけじゃなく、楽しい秘密の思い出を作ろうじゃないか。さあさあ二人とも、こっちの岩陰に来なさい」
旦那さまはお姉ちゃんの目を見つめ、前髪を指で撫で上げると優しくひたいにキッスです。そして唇にも……。
勃起したチンポがお腹を突き刺したのか、お姉ちゃんは腰を引きます。
お姉ちゃんは、おとなしく目をつぶってキッスを受け入れています。
お母さんは大学生の春樹くんに夢中になってしまっているし、旦那さまを相手にするのは自分しかいないと、お姉ちゃんは責任を感じて覚悟を決めたのでしょう。
私はお姉ちゃんのそばを離れて、静観するしかありません。