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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第10章 ★スワッピング騒動★

旦那さまの手の動きは性急です。
温泉の湯をパシャリとかき分けて、オッパイからすぐに股間に動きます。
お姉ちゃんの表情を確かめると、オマンコに指が差し込まれたようです。
「あうっ、ああ……」
バスタオルがパラリとほどけて、互いの胸がピタリと合わされると、お姉ちゃんは岩に背を押し付けられて、きつく抱きしめられてキッスの嵐です。
お姉ちゃんの両脚が温泉の湯にふわりと持ち上げられて、浮き上がった股間に旦那さまの腰が割り込みます。
「ああ、あうううーーー」
お姉ちゃんの悲鳴です。
いきなりオマンコに、勃起したチンポが挿入されたに違いありません。
お姉ちゃんの半開きの口から喘ぎ声が漏れ、頬は歪んで悶え顔です。
旦那さまの唇はお姉ちゃんの顎から首筋を這います。
獲物に絡みつく飢えたゴキブリのように、旦那さまは両腕でお姉ちゃんを縛りつけます。
旦那さまの腰の動きに合わせて、チャポンチャポンと温泉の湯がリズムをとります。
「あうう、ああーーー、ああーーーーん」
「うっ、ぐぐぐ、うううーー、れ、麗子ちゃん、あうう、ぐぐ」
100回ピストンをして、1万回のピストンの後、ゴキブリの白液がドクドクと噴射されます。
あっという間の射精でしたが、旦那さまが早漏だということでは決してありません。
お父さんもお母さんも、第1回戦の攻防は様子見なのか、速攻で淡白だったのです。
お父さんと奥さまが岩陰から姿を現したのと、お母さんがスッキリした顔で息子と並んで岩縁に腰かけたのと、旦那さまの白液が温泉の湯面にプカプカと漂ったのがほぼ同時です。
午後の3時に挨拶を交わして、まだ20分も経っていないのですよ。

