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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第12章 旦那さまと奥さま

(^_-)-☆ 旦那さまと奥さま ♪♪

食堂ではスワッピングの夫婦とは別のテーブルになりました。
当然ながら、私たちがスワッピングの泊り客だなんて誰も知らないのですから。

お父さんはビールを注文して、持ち込みのマムシドリンクをドバドバと注いでいます。
お母さんは、信州特産の馬刺しに生ニンニクをたっぷりのせて頬張っています。
私とお姉ちゃんは、松茸の天婦羅を口に頬張り、美味しくいただきました。

食事を終えて部屋に戻ると、再びお父さんと奥さまはヒヨドリの間へ、私たちはトリカブトの間で眠ることになりました。


夕食までに2回戦のセックスを終えて疲れたのか、さすがに3回戦の声は上がらず、持ち込みの白ワインをみんなで飲み干し、朝まで眠ることになりました。

布団は4列に敷かれて、お姉ちゃんと私が一緒の布団です。
お姉ちゃんは私におやすみのキッスをして、早々と眠りについてしまったのです。
私も初めての白ワインを一口飲んで、熟睡ですよ。


だけどね、お母さんと旦那さまがワインを飲みながらの会話が気になって、私は布団に入ってしばらく耳を傾けていたのですよ。

どうやら会話の内容は、旦那さまと奥さまの出会いの経緯を、お母さんが詮索して問いただしているという感じです。

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