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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第12章 旦那さまと奥さま

旦那さまは彼女の指導に従ってポーズをつくった。
足を延ばして持ち上げ、舟のポーズから猫伸びのポーズ。
体側を伸ばして三角のポーズからねじりを加えて半月のポーズ。
ポーズのたびに彼女の手が触れ、肢体が触れる。
旦那さまは隙を狙ってスポーツブラからはみ出た素肌にそっと手を触れ、ピッチリタイツの上からお尻を撫でる。
旦那さまが故意に手を触れていることを、女性は感づいていました。
最初はうすうすと、そのうちあからさまに、痴漢にも勝る手の動きをしっかりと意識して感じていました。だけど彼女は、不快な態度など見せません。
旦那さまは仰向けになって、お尻を持ち上げてブリッジのポーズにさせられました。
背中を曲げてアーチになって腰をグイッと突き上げると、すでにパンパンに勃起していたチンポがパンツに突き刺さり、テントどころかマッターホルンの山頂です。
すでに旦那さまは極度に興奮している証拠に、パンツの先がピクピクと動いています。
女性は見て見ぬ振りですが、頬を染めてほんのり赤ら顔です。
旦那さまは亀頭の先がパンツに擦れて痛いので、我慢ができずにブリッジの姿勢のままパンツを脱ぎ捨ててしまいました。
パンパンに勃起したチンポが、天井に向けて剥き出しになってしまったのです。
女性はしばし呆然と見とれて、いや、見つめていたのですが……、なんと、ブリッジの股間に身体を挟んでしゃがみ込むと、肉棒を握り締めて、口にくわえてフェラを始めてしまったのです。

