この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第2章 ★お兄ちゃんのお願い★

唇を離してお母さんは、勇介くんにささやきかけます。
「ねえ、勇介くん、本当のことを聞きたいんだけどさあ……」
「は、はい、何でしょうか?」
「勇介くんがさあ、私の太ももを見たがってるとか、私を抱きたがってるとか、健二が言うんだけどね……」
「ああ、は、はい……」
「勇介くんは、私の太ももを見たいだけなのかなあ? 私の太ももを抱きたいだけなのかなあ?」
「あ、あの、あの……」
「それともさあ、勇介くんは、本気で私とアレ……ヤリたいのかなあ?」
勇介くんの心臓はもう、やけどしそうに燃えています。
「お、おばさま、オ、オレ、我慢できなくって……、おばさまと……あの……本気でアレ……ヤリたくて」
アレとは何だ……、ヤリたいとは何だ……、
何を意味するのかを確かめもせずに答えたけれど、セックスのことに決まっているのだから……、その目的で訪問してきたのだから……、勇介くんのチンポはもうパンパンです。
「うふふ、勇介くんたら、私とヤリたいのね、んふっ。なんだか恥ずかしいなあ。でも、いいわ。勇介くんが本当にアレ……ヤリたいんだったら、お相手してあげるわ。うふふ、ふふふ」
「お、おばさま……」
「勇介くん、まだ、聞きたいことがあるのよ……」

