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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第2章 ★お兄ちゃんのお願い★

唇を離してお母さんは、勇介くんにささやきかけます。

「ねえ、勇介くん、本当のことを聞きたいんだけどさあ……」

「は、はい、何でしょうか?」

「勇介くんがさあ、私の太ももを見たがってるとか、私を抱きたがってるとか、健二が言うんだけどね……」

「ああ、は、はい……」

「勇介くんは、私の太ももを見たいだけなのかなあ? 私の太ももを抱きたいだけなのかなあ?」

「あ、あの、あの……」

「それともさあ、勇介くんは、本気で私とアレ……ヤリたいのかなあ?」

勇介くんの心臓はもう、やけどしそうに燃えています。

「お、おばさま、オ、オレ、我慢できなくって……、おばさまと……あの……本気でアレ……ヤリたくて」

アレとは何だ……、ヤリたいとは何だ……、
何を意味するのかを確かめもせずに答えたけれど、セックスのことに決まっているのだから……、その目的で訪問してきたのだから……、勇介くんのチンポはもうパンパンです。

「うふふ、勇介くんたら、私とヤリたいのね、んふっ。なんだか恥ずかしいなあ。でも、いいわ。勇介くんが本当にアレ……ヤリたいんだったら、お相手してあげるわ。うふふ、ふふふ」

「お、おばさま……」

「勇介くん、まだ、聞きたいことがあるのよ……」


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