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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第3章 お母さんと勇介くん
(^_-)-☆ お母さんと勇介くん ♪♪
お母さんは勇介くんを連れて寝室に入ると、ベッドの上に足を崩して座りました。
「さあ、勇介くんも、ズボンを脱いでベッドに上がってちょうだいな」
言われた通りに勇介くんはズボンを脱いでベッドに上がると、お母さんと向き合って正座しました。
お母さんが勇介くんの目を見つめると、勇介くんはいかにも恥ずかしそうに、天井や壁に視線を走らせます。
お母さんは、勇介くんにストレートに突っ込みを入れました。
「ねえ、勇介くん、私とさあ、アレしたいって言ったけどさあ、アレって……セックスのことかなあ?」
はっきりとセックスという言葉を口に出されて、勇介くんはしどろもどろです。
「えっ、あ、うう、は、はい……」
「うふふ、ねえ、勇介くん、私さあ、勇介くんのこと、いろいろ知りたいから、始める前にさあ、ちょっとだけお話をしましょうね」
「は、はい……」
「勇介くん、リラックスしていいのよ。だって私たち、すぐに仲良くなるんだから、ふふふ。はい、じゃなくてさあ、うん、でいいのよ」
「はい。ああっ、う、うん」
お母さんは、勇介くんの緊張をほぐして微笑むんだけど、質問の内容はずけずけと露骨に手加減はありません。
「勇介くんは、もちろん、童貞じゃあないわよね?」
「えっ、う、うん……」
「じゃあさあ、初体験はいつ? 誰とだったの? 勇介くんの秘密、聞きたいなあ……」
躊躇なく、勇介くんは答えます。
「お姉ちゃんが……中学生だった……夏の日」
「えっ、魔子ちゃんと?」
「う、うん。お姉ちゃんと……」