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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第3章 お母さんと勇介くん

お母さんは、意外な返答にたじろいで、勇介くんを正視して聞き返しました。

「魔子ちゃんが中学生だったら、勇介くんは小学生だったってこと?」

秘密にしても無駄だと観念したのか勇介くんは、お母さんに洗いざらい答えます。

「僕が、小学6年生の時……でした」

「6年生の時に、いきなりセックスしようって言われたの?」

「うん。気持ちいいことしてあげるから、裸になりなさいって言われて……。セックスなんて僕は知らなかったから、言われたままに……。多分お姉ちゃんは、誰かと初めてセックスして気持ち良かったから、僕に試してみたかったんだと思う」

「ふーん、ちゃんとできたの? 魔子ちゃんの裸を見て、勃起したの?」

「お姉ちゃんの下着姿なんて見慣れてたから、別に何とも思わなかったけど……僕が裸にされてパンツも脱がされて、お姉ちゃんもパンティを脱いで胸を合わせて、チンポの先を陰毛で擦ってオマンコにあてがったら、どんどん膨らんで勃起しちゃった」

「それで、勇介くんが、挿れたの?」

「僕はお姉ちゃんに押し倒されて、上からオマンコをあてがわれてチンポを挿入された。お姉ちゃんに命令されてオッパイを揉んでいたら、チンポがこすれて気持ち良くなって、今まで感じたことのない妙な気分になったんだ」

「そうかあ、キッスも初めて魔子ちゃんとしたの?」

「うん、お姉ちゃんと、初めてだった」

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