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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第3章 お母さんと勇介くん

「マッサージの女性は、おばさまのスリップの紐を肩からずらして背中を揉み始めたんだけど、注意深く見ていると、時々その手がうつ伏せのオッパイへと伸びているような気がして……」

「それはタイ式マッサージのやり方じゃあないの?」

「はい、僕も最初はそう思ったんだけど、今度はおばさまを仰向けにして、スリップの裾をまくり上げてムチムチの太ももを剥き出しにしたんです。それからゆっくりと太ももを揉み始めたんだけど、時々マッサージ師の手が股間に滑り込んで、息遣いが荒くなる……」

「ふーん、その程度なら、タイ式マッサージとかで、普通にあり得るんじゃないのかなあ……」

「それが……」

お母さんを説得するように、憮然とした表情で勇介くんは話を続けます。

「おばさまが気持良さそうに目をつぶっていると、マッサージの女性は上衣を脱いでおばさまにまたがり、オッパイに唇を這わせて揉み始めるんです。マッサージ師のタイトスカートはめくれ上がって、ハイビスカスのパンティが丸見えです。おばさまの手が、女性のパンティの上からお尻を優しく撫でまわします。その指先が、女性のパンティの中に入ったように見えました」

「見えただけじゃなくて、本当に入ったの?」

「マッサージ師の女性が軽く喘ぎ声を上げると、今度はおばさまが女性にまたがって、唇を奪ってパンティの中の指先を動かすんです」

「うーん、隣りのおばさまは、いったい、どんなメニューのマッサージを依頼したんでしょうねえ」

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