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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第3章 お母さんと勇介くん

勇介くんの口調は、だんだん真に迫って熱を帯びます。
「下になったマッサージの女性が、おばさまの股間に太ももを挟み込むと、おばさまの白い太ももが褐色の太ももと絡まって……2匹の大蛇がむつみ合うみたいにエロかった」
「レズ……か」
「すかさずタイ人の女性は、おばさまの黒いパンティに指を突っ込んで、荒々しく攻撃を始めるんです。二人は粘っこく絡み合って、本当に大蛇の交合みたいだった。その時のおばさまの白く輝く太ももの妖艶さは、ヌメヌメと滑るようで、絶対に忘れられない」
「そうか、私の太ももを見た時に、勇介くんは隣のおばさまの艶めかしい太ももを思い出したってことなのね?」
「うん。あ、いえ、その……」
「いいのよ。それよりも、その先があるんでしょう?」
「うん、それから……40分ほどで契約の時間になったのか、マッサージが終わると女性はスカートの裾を整えて帰って行きました。おばさまは下着姿のままぐったりしてるので、心配になって声をかけたんです。大丈夫ですかって……」
「大丈夫じゃないって言われたの?」
「うん、そう。ちょっと目眩(めまい)がするから、優しくマッサージして欲しいなって言われて……おばさまは僕の目を見つめて、なにげなくスリップの裾をずり上げたんです」
「ははあーん、おばさまの白い太ももがあらわになって、黒いパンティが股間に食い込んでいたのね。やるわね、おばさまも」
「うん、僕は慌てて股座(またぐら)を押さえたけど、ズボンがパンパンにテントを張っちゃって、思わずマッサージってどうすればいいんですかって訊いたんです。そしたら、こっちへ来てって……」
おばさまが何を命じるのか、想像してお母さんの喉がゴクリと鳴ります。

