この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第3章 お母さんと勇介くん

お姉さんの魔子ちゃんまでおばさまの家に行ったと聞いて、お母さんの頭は混乱してしまいました。
「魔子ちゃんには、おばさまとの関係を話したってことよねえ。ご両親は知ってるの?」
「そんなこと、絶対に話せないよ。だから、散歩に行ってくるからと言って、お姉ちゃんと一緒に……」
「でも、どうして魔子ちゃんも一緒に行くの?」
「おばさまのセックスを参考にしたいからって、お姉ちゃんが言うから……」
お母さんは納得できたのか、できないのか、小さくうなずきながら問いただします。
「それじゃあ、魔子ちゃんが見ている前で、勇介くんとおばさまはヤッたってこと?」
「う、うん。それから、終わった後におばさまが、この布団で、今度は二人でヤリなさいって……」
「えっ? 魔子ちゃんと、勇介くんが……ヤッたの?」
「う、うん」
「おばさまが見ている前で……ヤッたの?」
「うん、お姉ちゃんは、おばさまに見られているからって興奮しちゃって……」
「激しく燃えて責められたってこと?」
「う、うん。僕も……なんだか興奮して、お姉ちゃんが、知らない他人の女に思えちゃって、知らない女を抱いてるつもりになっちゃって、思いっきりハメまくっちゃった」
「うーん、ハメまくったのかあ。聞いてるだけで、私も興奮しちゃうなあ」

