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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第3章 お母さんと勇介くん

その瞬間を待ち構えていたかのように、お母さんが煽ります。

「どうしたの、勇介くん? もう、キッスはいいの?」

勇介くんの息遣いは荒ぶって、目と頬は熱を帯びて赤らんでいる。

「おばさまの身体は……おばさまの裸は……手術台に乗っかった僕の患者だ。僕のチンポをメスにして、切り裂いてあげる……」

「うふふ、勇介くん、解剖でも手術でも、好きにしていいのよ。パンティを切り裂いて、勇介くんのチンポで乱暴してもいいのよ。私の首を絞めて、失神させてもいいのよ、うふふ、ふふふ」

「よーし、おばさまの、心臓をえぐって、オッパイも太ももも、みんな食べてやる」

「うふふ、うふふ、可愛い勇介くん、ふふふ」


もう勇介くんは、お母さんの掌中にあります。勇介くんの瞳を見つめ返して、みだらな欲望を煽り立てます。

爛々と卑猥な目つきで勇介くんは、お母さんの白艶の太ももを撫でます。何度も何度も撫でまわし、唇をあてて舌を這わせる。

膝の裏から股座まで、ナメクジのように舐め回し、ついに唾液が干からびて、黒バラ刺繍のパンティに手をかけました。

お母さんは待ちかねていたように、勇介くんに命じます。

「うふっ、勇介くん、いよいよヤル気ね。うふふ、脱がしてちょうだい」

勇介くんはパンティに指を添えて瞑目し、ゆっくりと唇を近づけて股間のパンティに口づけをします。
そして、いかにも脱がす刹那を楽しむかのように、卑猥な感情を込めて股間に貼り付いた黒刺繍のパンティを剥ぎ取り、たっぷりと時間をかけてずり下げるのです。

ずりずりと脱がし終えたパンティを、勇介くんは天井に向けて放り投げる。
無防備になったお母さんの股間には、陰毛の茂みが異物の侵入を阻むように萌えたっている。


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