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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第1章 ★おばあちゃんの命日★

おじいちゃんは、禿げた頭を指先でツンツンしながら、ちょっぴり本音を吐露します。
「ううむ、昨夜から真剣に考えとったんじゃよ。女としてここまで成長したメグちゃんの真の姿を、どんな方法でおばあちゃんに見せてやろうかとな……だからな……分かるだろう?」
おじいちゃんは昨日の夜から私とヤリたくて、朝早くから悶々としながらチンポを勃起させて待ち受けていたのですよ。おばあちゃんの命日を口実にして、私とセックスしている姿をおばあちゃんに見せたかったんですよ。
そう思うと私はね、おじいちゃんのことが、ちょっと健気にいじらしく思えてしまいました。
だからね、おじいちゃんの思いに応えるために、少しだけでもお相手をしてあげなくちゃいけないかなと思ったのですよ。
だって、おばあちゃんを亡くしておじいちゃんは、とっても淋しそうだからね。
おじいちゃんはね、60歳を過ぎたとはいえ元気いっぱいで、毎日ストレッチを欠かさずやっているんだよ。だから肌の色ツヤもいいし、口臭も体臭も無いし、入れ歯も差し歯も無いのが自慢だよ。
頭は禿げてるけど筋肉質で、眉は太くて目が優しいから、私はおじいちゃんのこと、カッコいいって思うなあ。
だから私はね、桃ちゃんとの約束の時間が気になったけど、おじいちゃんに言いました。
「おじいちゃん、私とヤリたいんでしょう? いいよ、お相手してあげるよ。でもね、桃ちゃんたちとの約束があるから、5分間だけだよ」
おじいちゃんは破顔して大きくうなずくと、寝巻きの裾を完全にはだけて、勃起したチンポを握り締めて言うのです。
「おおそうか。じゃあ、こっちへおいで。ブラウスを脱ぎなさい。ショートパンツも脱ぎなさい。さあさあ早く、脱ぎなさい」

