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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第4章 再び居間の座卓の横で

しびれを切らしたお兄ちゃんは、魔子ちゃんを部屋に連れ込むことを諦めて、居間で決着をつけてやろうと決めたようです。
お姉ちゃんを押さえ込んでいる魔子ちゃんのお尻を見下ろして、お兄ちゃんはシャツを脱いでズボンも脱ぎます。ビキニブリーフは天狗の鼻です。
お兄ちゃんはしゃがみ込んで、魔子ちゃんのミニワンピの背中のファスナーをつまんで一気に開くと、ブラジャーのフックもはずしてスカートをめくり上げます。
魔子ちゃんの反応は機敏で素早く、お姉ちゃんから唇を離すと身体をひるがえし、剥き出しの太ももを見せつけてお兄ちゃんを挑発します。
「あら、健二くん、可愛い妹を私に奪われて怒ってるの? うふふ、分かってるわよ、勇介との約束を果たしてあげるから、心配しないでよ。あら、そんな顔してどうしたの? もしかしてさあ、麗子ちゃんと3人でプレイしたいの?」
お兄ちゃんは大きくかぶりを振って否定します。
「ち、違うよ! 今日の魔子ちゃんは……僕のものだから……僕一人に食べられるんだよ。魔子ちゃんを……食べてあげるから」
「うふふ、いいわよ。食べられてあげるわ。そんなに勃起しちゃって、パンツを脱ぎなさいよ。私の下着も脱がしてよ」
お兄ちゃんは魔子ちゃんのミニワンピに手をかけます。
ブラとキャミソールをワンピと一緒に脱がします。
股間に食い込むストロベリーピンクのパンティが目を突き刺します。
お兄ちゃんは眩し気に、あらわになった魔子ちゃんのオッパイを見下ろします。
オナニーのたびに夢想していた天使のオッパイが、乳首を尖らせて愛撫を待ち受けている。

